体の外側と内側からのケアで、汗のニオイを徹底的に防ごう

汗によるニオイを予防するためには、外側からはもちろん、生活習慣を改善することも大切。漢方医学の専門家に教えてもらったニオイケアのポイントをご紹介します。
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ワキのニオイがコミュニケーションの妨げに!?

まだまだ夏真っ盛りのこの時期、やっぱり気になるのがワキの汗によるニオイ。シービックが行った、首都圏在住の20〜30代の男女 208名を対象にした「汗とニオイに関するアンケート調査」によると、「自分は他人より汗かきだと思っている」という人は全体の約半数、また約6割の人が、汗をかいたときに最も気になる部分として「ワキ」を挙げました。

さらに、ワキがクサイと感じたとき、約半数の人が「人と接しないようにする」と回答。ワキのニオイが、人とのコミュニケーションの妨げになっていることも、わかったのです。

ニオイケアの基本は、肌を清潔にし、弱酸性を保つこと

ワキ汗によるニオイを効果的に防ぐためには、まず汗を放置しないことが肝心。汗をかいたままにしておくと、皮膚表面の常在菌が繁殖し、ニオイの元になってしまいます。そのため、汗をかいたらすぐに拭き取ることを心がけましょう。また、毎日のお風呂でワキをしっかり洗って常在菌のエサとなる古い角質を落とし、清潔な状態に保つことも大切です。

健康な状態の肌は弱酸性ですが、汗を放置しておくと肌がアルカリ性に傾き、ニオイの元となる常在菌の繁殖にもつながります。つまり、肌を清潔な状態にしていれば、弱酸性に保つことができ、ニオイの防止にもつながるのです。

生活習慣を見直して、ニオイが強い汗を改善

そうした外側のケアに加え、生活習慣を見直すという内側のケアをすることも、汗のニオイ対策には欠かせません。

そこで、イスクラ薬局日本橋店の薬剤師・樋口真理さん(写真)に、人間が本来持つ自然治癒力を高め、心身の状態を整える「漢方医学」の視点から、ワキ汗やニオイについて教えていただきました。

漢方医学では、ワキ汗のことを腋汗(えきかん)と呼び、ニオイがある汗とない汗に分けて考えるといいます。

「ニオイが強い汗をかく人は、体の中に“湿熱(しつねつ)”がたまっていると考えられています。湿熱とは、体の中に余分な水分や老廃物が溜まり、熱がこもってしまった状態のこと。ワキから汗として、不要な湿熱を外に出しているのです」(樋口さん)

湿熱の大きな原因となるのが、乱れた生活習慣。お酒やタバコ、脂っこいものや甘い食べ物を摂りすぎると、体内に余分な水分や熱が溜まってしまうのだそうです。

「胸が苦しい、口がネバネバする、食欲があまりない、口が渇くのに水分を摂りたくないなどの症状があれば、湿熱がたまっている可能性があります」(樋口さん)

さらに、普段から外食が多く、暴飲暴食しがちな人や、胃腸が弱い人、つねに番っているという人は、湿熱がたまりやすい体質だとか。

「湿熱がたまっている人は、ビールやアイスなどの冷たいものを欲してしまいますが、そうするとさらに湿熱がたまってしまうという悪循環を引き起こします」(樋口さん)

「湿熱がたまりやすいタイプの人は、お酒やタバコを控えるのはもちろん、緑豆、玄米、冬瓜、海藻類など、余分な熱と水分を排出する食材を積極的に摂るようにしましょう。また、飲み物は体の熱を冷ましてくれる緑茶がおすすめです。

暑いからといって冷たくして食べたり飲んだりすると、胃腸の働きを弱めてしまうことに。温かい状態が望ましいですが、常温程度で摂るように心がけましょう」(樋口さん)

ひどいワキ汗は、疲労やストレスがたまっている証拠

一方、ニオイはないけれど、ワキに汗をかき続けている場合は、疲労やストレスによる汗の可能性があります。

「汗は体温調節の機能がありますが、漢方でも、汗を出すことで体温を調整すると考えられています。暑ければ汗をかくのは正常ですが、どのような状況でも常にワキに汗をかいているようであれば、汗とともにエネルギーがどんどん失われていくことになります」(樋口さん)

また、ワキは肝胆(律神経の調整を司る部分)の経絡(体のエネルギーの通り道)があるため、肝胆の経絡がつまると自律神経が乱れ、汗をかきやすくなる場合もあるそうです。

「体全体の皮膚がつねに汗でしっとりしているような人は、体表の衞気(エネルギー)が不足しがちで、普段から疲れやすい、風邪をひきやすいタイプ。寝る直前の食事は避けるなどして、質のよい睡眠をとることを心がけ、ストレスをためないように気をつけましょう。また、肝胆の機能を高めるクコの実やトマトなどを摂ることもおすすめです」(樋口さん)

制汗剤を活用して、ニオイを気にしない毎日を

外側と内側からのケアをしっかり行いながら、外出前に制汗剤を使えば、ニオイに対する不安感も払拭されるはず。ベタつかないさわやかなぬり心地の「デオナチュレ ソフトストーンW」は、暑い季節にもおすすめです。

ニオイを元から防ぎ、肌を弱酸性に保つ働きのあるミョウバンを配合。スティックタイプなので有効成分が肌に密着するので、外出前に使用すれば、帰宅するまで効果が持続します。

<4つの特長>
◆手軽にサラッとぬれる、直ヌリスティックタイプ
◆ベタつかないさわやかなぬり心地で、白くならない
◆天然デオドラント成分アルム石(焼ミョウバン)が密着し、ニオイ、わきがをしっかり防ぐ
◆お出かけ前の使用で長時間持続・長時間快適

制汗剤も上手に活用して、ワキのニオイを気にせず、残りの夏を思いっきり楽しみませんか?

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